迷チョウ 「リュウキュウムラサキ」
大村湾からの風が吹きまくる山の展望台で
羽ばたいてました
<琉球紫> タテハチョウ科
黒い翅に金属光沢の美しい青い班紋が
目立つ大きな蝶です とっても大きく見えました
体長は5、5cmと図鑑にあります
翅の開張は60~90mm
雄のチョウです
チョウに詳しくないですがもしかして
迷チョウ?迷チョウ!とどきどきでした
前翅が後翅の青い班紋を隠してます
翅をもうちょっと開いて~~
カメラが届かないところではのびのびと
翅を広げたり近くまで寄ってきたりしてくれたので
丸くて青い後翅の班紋は記憶の中に刻みました
海風の吹く展望台にはたくさんのいろいろな
種類のチョウが舞っていました
横顔はこんな感じです ちょっと地味目
リュウキュウムラサキは台湾やフィリピン辺りの
東南アジアから季節風や台風の風に乗って
飛んでくるようです
そんなに風が強かったかな~
寒くなるまで生きられるのか心配になります
このチョウのいた琴の尾岳は451mと低い山です
南に長崎市街地、東には多良岳・雲仙、北には
大村湾が望めます
地図を見ると東南アジアからの風の通り道です
*長崎県西彼杵郡長与町琴の尾岳
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コメント
エフさん いつもコメントありがとうございます(^ ^)
綺麗な紫ですね
そんな遠いところから 蝶が飛んでくるんですね
風の助けがあるとはいえ ちょっと驚きました
せいぜい船に乗って運ばれるくらいかと
☆たびたまさん
こんにちは♪
やはりエキゾチックでしたよ~
日本の中でも渡りをする蝶がいます
どんな遺伝子に突き動かされてるんでしょうね
いつも楽しいコメントありがとうございます
投稿: たびたま | 2007年6月27日 (水曜日) 06時15分