オギノツメ
田んぼの畦で茎を取り囲むように
段々に花を咲かせてました
<荻の爪> キツネノマゴ科
オギノツメは草丈40~50cm
花は唇形で1cm、淡紫色をしてます
茎は四角で葉は細長く十字に対生
(一段ごとに直角に対生)しています
オギノツメの生えてる近くでタテハモドキという
九州南部以南に生息するチョウがたくさん
飛び回っていました
数匹ですが秋型のタテハモドキも混じってました
タテハモドキの幼虫はオギノツメを
食草にしています
ひょっとしたら来年の春に越冬した
タテハモドキに出会うかもしれません
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コメント
エフさんってスゴイ
幼虫が何の子供かわかるなんて・・・・スゴイ・・・
越冬するって?蛹で?
☆わんちゃんさん
おはようございます♪
なはは~
もちろん実物は見たことありませんし
見てもわからないかも
記事を読み直すと文章力が乏しいですね
タテハモドキは夏型と秋型がいて秋に生まれた
チョウは翅を閉じると枯葉にそっくりです
その枯葉のような姿で草むらや岩の陰で越冬します
九州南部以南の暖かなところで過ごしている
チョウが九州北部で越冬できるのか?!
越冬できたら地球温暖化の影響ってことですね
冬を越すことができたら初夏オギノツメに卵を産んで
今度は夏型が生まれます
とっても詳しいようですが今年タテハモドキを
見つけてからこのチョウのことを知りわんちゃんさんの
コメントで更に確認しました
明日にはすっぽり忘れてるかも♪
投稿: わんちゃん | 2007年9月30日 (日曜日) 22時28分
オギノツメとタテハモドキにリンクさせてもらいました。
オギノツメはこちらでは珍しい植物になってしまいましたが、そちらにはたくさんあるようですね。
☆そよかぜさん
こんばんは♪
はいどうぞ!
オギノツメは自宅の側では見かけませんが
探せばまだ残ってるようです
どこにでもとはいかないようです
タテハモドキは長崎にすっかり土着してしまってる様子
今年は数十匹も見かけました
食草を調べてみるとイワダレソウ、スズメノトウガラシ、
オギノツメです
長崎は冬が寒か~と思ってますが大阪よりは少ーし
暖かいようで南方系の蝶を見かける機会に恵まれてます
投稿: そよかぜ | 2009年10月10日 (土曜日) 18時14分