« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月31日 (金曜日)

エフノク

2

手から手へ九色のたすき九州路

| | コメント (1) | トラックバック (0)

トラマルハナバチ

Photo

毛深くて強そうなトラ模様のトラマルハナバチ

でも花の蜜や花粉を集めます

(巣を攻撃すると刺すこともあるので注意しましょう)

<虎丸花蜂>    ミツバチ科

体長は女王蜂は17~22mm

働き蜂は10~13mm、オスは16~19mm

働き蜂はメス蜂が栄養不足で小型化したハチの事

Photo_3

顔は真っ黒、胸部、腹部は黄褐色の長い毛に覆われています

花粉を長い毛にくっつけて花から花へと飛び回るので

いろんな花の受粉を助けます

翅は褐色で外側は黒っぽくくもっています

Photo_4

巣は地中の空間を利用して作ります

林の縁や森林の中などに棲んでいます

花は園芸品種から野の花まで幅広く訪れます

オスのトラマルハナバチは体に淡黄色の毛を

生やしているそうのでこれは働き蜂でしょうか

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月30日 (木曜日)

エフノク

2

ポケットの手のあたたかさ秋の宵

| | コメント (5) | トラックバック (0)

クワクサ

Photo_3 

田んぼや畑でよく見かけるクワクサ

桑の葉に似てるのでクワクサです

<桑草>    クワ科

この葉は本当に桑の葉に似てると思ったらクワ科です 

何となく納得。

草丈は30~60cm

白く見えているのが雄花

白い花の上の段に紅紫色の糸状に伸びてるのが雌花

葉腋に雄花と雌花が混じって咲きます

Photo_2

葉や茎には細かい毛が生えています

茎は暗紫色を帯びることもあり触ると全体はざらっとしています

果実は下半部は膨らんで液質になり膨らんだ圧力で

種子を弾き飛ばします

まったく目立たないクワクサですがすごい技を持ってますね

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月29日 (水曜日)

エフノク

2

青い闇のくすくす笑い秋誘う

| | コメント (4) | トラックバック (0)

シラホシカメムシ

Photo_4

顔が黒くて羊みたいなシラホシカメムシ

<白星亀虫>    カメムシ科

体長6mm

トゲシラホシカメムシとそっくり!どこが違うの?

違うところは肩の尖り方です

Photo_2

海岸沿いの草むらで見つけました

食草はイネ科植物です

イネの害虫ですが稲刈りはもう終わってます、よかった~

成虫で越冬します

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月28日 (火曜日)

エフノク

Photo_4

目覚しのベル待っている朝の寒

| | コメント (3) | トラックバック (0)

センボンヤリ(閉鎖花)

Photo

センボンヤリは春の花と秋の花があります

春は花の内側は白く外側は紫色

秋の花は総苞に包まれた閉鎖花です

<千本槍>     キク科

この写真では右側の背の低い蕾のようなのでしょうか

30~60cmの茎の先にすべて筒状花の閉鎖花を1個つけます

閉鎖花を槍に見立てて名前がつきました

Photo_2

タンポポの綿毛のように広がったそう果

淡褐色の冠毛は長さ1cm

風が吹くとすぐにでも飛んでいきそうです

Photo_3

ロゼット状の葉も春と秋では違います

春の葉は卵形で短く葉の裏に白い毛が生えます

秋の葉は長さ10~16cmで幅3~4cmと大きいです

羽状に裂けています

春の花は4~6月頃に咲きます

小さくて可愛いようです これは来年探してみたいです

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月27日 (月曜日)

エフノク

Photo_4

沈む太陽追っていくイカロスの群れ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

マルカメムシ

Photo

道端のクズの葉をめくるといましたよ、ここにもあそこにも!

名前のように丸々としたマルカメムシ

<丸亀虫>    マルカメムシ科

小さいカメムシです 体長5mm

マルカメムシはカメムシにある背中の三角の

小楯板(しょうじゅんばん)が発達して背中を覆っています

Photo_2

食草はマメ科植物

体を拡大してよーく見ると銅版のようでキレイです

1匹や2匹ならね・・・

Photo_3

マルカメムシは集団でいるのが好きなようです

冬も石の下などで複数で越冬します

越冬する場所を探して洗濯物の中にも入り込んで

悪臭を放つそうなので気をつけましょう

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月26日 (日曜日)

エフノク

2 

眠りこむ駅を見下ろす長い夜

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ハスノハカズラ

Photo

葉の形がおもしろいハスノハカズラ

小さな楯のようです 蓮の葉にも見えますネ

<蓮の葉葛>     ツヅラフジ科

蔓植物で雌雄異株です

蔓がつかまるところを探して伸びていきます

Photo_2

葉の付け根に小さな黄緑色の花が咲いています

1~2mmの花は小さくてよく見えませんがこの蔓は雌株

葉は互生して葉の長さは12cm

葉の表は濃緑色、裏は白っぽくて葉脈が目立ちます

葉柄は長くて15cm

花が咲いてたのは10月初旬でした

図鑑を見ると7~9月に開花するとあります

Photo_3

10月下旬緑色の果実が実っていました

大きさは6~7mmの楕円形

これから黄色になって赤くなります

海岸の近くの田んぼの横の石垣に生えていました

東海地方以西の本州、四国、九州、沖縄に自生します

Photo_5

8月に真っ赤に色づいた果実を見つけました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月25日 (土曜日)

エフノク

Photo_5

熟れた果実を剥いていく秋のゆびさき

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ウマオイ

Photo

スイーッチョン、スイーッチョンと鳴くウマオイ

<馬追>   キリギリス科

夕方から鳴くので声は聞けませんでした

体長27~36mm

前脚の刺が長くてぎょっとします

ウマオイは肉食性で獲物を逃がさないように刺があります

Photo_2

腹部から長い刺のように突き出してるのは産卵管です

全身緑色で頭(目)から背中にかけて茶褐色

脚先で茶色く膨れてるのは何でしょう、指?

Photo_4

体は縦に平べったいです

触角は長く目は小さいです

冬は卵で過ごします

鳴き声を馬を追い立てる声に 見立てました

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月24日 (金曜日)

エフノク

Photo_3

しあわせのかたちのようで拾う落穂

| | コメント (3) | トラックバック (0)

シャクチリソバ

Photo

畑で育てられてるソバより葉が大きいシャクチリソバ

インド、チベットからの帰化植物です

赤地利蕎麦>     タデ科

明治時代に薬用として入ってきました

赤地利は生薬名からきています

草丈は40~120cm

毎年この場所(住宅の裏の湿り気の多いところ)で

群生しています

Photo_2

葉は大きくてやわらかく長さ5~15cm

三角形をしています

タデの仲間にしては花は大きく5~6mm

白色で中央が黄色です

果実は7~9mm 三角形で黒褐色に熟します

果皮を取り除いて粉にしたのがそば粉です

ルチンを多く含み毛細血管を強くするといわれて

高血圧などの治療薬に使われます

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月23日 (木曜日)

エフノク

Photo_4

重なりは宇宙の層秋のばら

| | コメント (3) | トラックバック (0)

オオクモヘリカメムシ

Photo

細長くて大きくて脚も長いオオクモヘリカメムシ

<おおくもへりかめむし>    ヘリカメムシ科

体長は17~21mm

正面から見ると体の幅が狭いです

Photo_2

食草は幼虫はネムノキ、成虫はカキやミカンなど

脚も長いけど触角も長いです

こんなに長いと歩くときや狭いところを通る時は

邪魔じゃないんでしょうか

Photo_3

体は緑色で翅は茶褐色

成虫で越冬します

人間からすると昆虫って6本の脚で歩くってどんな順番で

脚を出してるのか規則性があるのか気になるところです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月22日 (水曜日)

エフノク

Photo_8

朽ちていく花は無臭朝の冷え

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ホソバハマアカザ

Photo_4

黄色い花粉をたくさんこぼしているホソバハマアカザ

海辺の砂浜に生えていました

<細葉浜藜>   アカザ科

草丈30~60cm

葉は互生して長さ5~10cm、細長いです

Photo_5

花穂には雌花と雄花がまじって咲いています

雌花には花被はありません

若葉は白っぽくなります

満潮や海が荒れると塩水をかぶりますがへちゃらなんですね

Photo_6

この株は果実ができています

大きさは3~4mm

これから寒くなると紅葉します

北海道から九州まで海岸沿いに自生します

Photo_2

11月初旬のホソバハマアカザの紅葉

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月21日 (火曜日)

エフノク

Photo_5

落書きになにかを探す秋惑い

| | コメント (5) | トラックバック (0)

オオカマキリ

Photo

きゃ~凄んでます・・・オオカマキリです

<大蟷螂>    カマキリ科

カマキリの仲間では一番大きくて体長は7~9cm

緑色の個体と茶色い個体がいます

最大のライバルはオオスズメバチ

Photo_4

この前脚の鋭い鎌に掴まったらもう逃げられません

人相?が悪いですね~

後翅を広げると黒いのがオオカマキリ透明なのはチョウセンカマキリ

今度いたら翅を広げてみよっと

チョウセンカマキリは体がほっそりしてます

Photo_2

茶色いオオカマキリ

お腹が大きいのでメスです

カマキリはメスのほうが体が大きいです

Photo_3

オオカマキリの卵が雑木林に産み付けられてました

カマキリは卵で冬を越します

オオカマキリを見てからハラビロカマキリを見ると

とっても愛らしく感じます

Photo_2

チョウセンカマキリとよく似ていますがオオカマキリの方が

大きくて前足の付け根が黄色いです

チョウセンカマキリは朱色

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月20日 (月曜日)

エフノク

Photo_4

夜の明けた空の真ん中下弦の月

| | コメント (3) | トラックバック (0)

コメナモミ

Photo_2

花のまわりがベタベタしてるコメナモミ

これもひっつき虫?!

<小豨薟>    キク科

草丈は35~100cm

花のまわりの緑のヒトデのようなのは総苞片や鱗片に

腺毛が生えています

この腺毛は果実と一緒に動物などにくっつく役目を持ってます

動物などに遠くまで運んでもらって散布されます

ベタベタは嫌ですが見るにはおもしろい花の形です

Photo_3

メナモミに似てますが茎や葉に生えているのはまばらな

短い毛で長い毛は生えてません

葉は対生して長さ5~13cm

黄色い頭花は2cmでまわりに舌状花が1列に並び

内側に筒状花があります

山野の道端で見かけました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月19日 (日曜日)

エフノク

Photo_7

もののみなおひさまにおう秋日和

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ヨモギハムシ

Photo_4

ピカピカテカテカのヨモギハムシ

ハムシも調べるとたくさんいて似てるのがいっぱい。。

<蓬葉虫>     ハムシ科

体長は7~10mm

Photo_5

このヨモギハムシは青藍色ですが赤銅色もいます

どちらも光沢が美しいです

背中が輝いて空と撮影者が三分割で写りこんでます

Photo_6

頑丈そうなハムシでコガネムシかなと悩みました

幼虫も成虫もヨモギやウラシロギクの葉を食べます

日本全土で見られます

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月18日 (土曜日)

エフノク

2

秋の夕焼け呑みこんで安息の地

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ハリギリ

Photo

木の側に近づくとうーーんと昆虫の羽音が聞こえてきました

ハリギリに蜂が集ってます 

大きいのから小さいのまでたーくさんの蜂蜂蜂!

<針桐>      ウコギ科

木の高さは20~25m

Photo_2

樹皮は黒褐色で縦に深く割れ目が入り刺があります

この木には登れません

葉は枝先に集まり掌状に5~9裂します

長さは10~30cm 天狗の団扇のように大きいです

新芽の時は山菜として食べることができます

ちょっとクセがありますが天ぷらにするとおいしいです

Photo_3

花は7~8月に咲くように図鑑には載ってますが

今は10月・・・花が咲いて青い果実もできてました

花は黄緑色で球形にたくさん集まって総状に咲きます

果実は藍黒色に熟します

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月17日 (金曜日)

エフノク

Photo_4

少年を待つ自転車秋の海

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ルリタテハ

Photo

黒い翅に瑠璃色のラインが美しいルリタテハ

<瑠璃立羽>    タテハチョウ科

開張は63mmほど

たまに見かけて追いかけますがすばやくさっと遠くへ

飛んでいってしまいます 何度がっかりしたことか・・・

今回はところどころ日の当たる雑木林の中に5~6匹いました

ドングリの木の樹液に集まってましたが暗いし動かないと

幹の瘤の一部のようです

Photo_2

細かい切れ込みがある横姿 まるで枯葉です

翅を開いたり閉じたり開いたり閉じたりしてます

成虫は樹液や熟した果物や獣糞にやってきます

幼虫の食草はサルトリイバラやホトトギスなど

Photo_3

面白いところにとまりました

仔細げに文章を読んでるんでしょうか

よく滑らずにとまっています

黒い翅に青い筋の入ってるチョウは他にいないので

見分けやすいチョウです

成虫で越冬します

Photo

庭のユリの葉を食べてるイゲイゲの幼虫

触ると痛そう

色も形も危険を知らせる完全武装です

これがあれに・・・・な姿をしてます

北海道、本州、四国、九州、沖縄に生息してます

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月16日 (木曜日)

エフノク

2

天高く赤い点滅加速する

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ヘツカニガキ

Photo_4

海岸沿いにあった珍しい木へツカニガキ

暖地から亜熱帯に生えるので長崎県が北限とのこと

<辺塚苦木>     アカネ科

木の高さは5~7mのなります

鹿児島県辺塚(へつか)で発見されました

苦木ってことは葉が苦いんでしょうか

Photo_5

樹皮は灰褐色で縦に筋が刻まれてます

葉は対生し長さ8~12cm、先端は鋭く尖ります

6~7月に枝先から球形のぼんぼんのような頭状花序を

総状に咲かせます 花の色は淡黄色

花冠は7mmの筒状、花柱は花冠から突き出ます

Photo_6 

果実は1、5cmほどに見えましたが手が届きませんでした

硬そうでひび割れてました

四国南部、九州南部、沖縄に自生してます

見晴らしのよいところにあったので花の時期にも行ってみたいです

可愛い花はこちらへ♪

*上野二知さんから貴重な情報をいただきました

ヘツカニガキは九州の西側にしか分布せず長崎県東彼杵町が

北限だそうです

てっきり海水に果実が浮かんで海岸沿いに木が点在しているのか

と想像してたら種子は風に乗って散布されるのだそうです

果実が実る頃の台風の風が種子を運ぶ・・・・

写真の果実の形からは想像できませんでした

たしかに海岸沿いに木はありましたが海水からは遠かった

今年は(2013年)果実の観察も行ってみようと思います

長崎県生物学会誌に掲載されているということで探しましたが

60号ほどあるので地元の図書館には揃ってなく長崎県図書館へ

行ってきました

時間がかかりましたが他にも面白い情報を得ることができました

ありがとうございました

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年10月15日 (水曜日)

エフノク

2_2 

花の香に世界のゆらぐ宵の闇

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ウラナミシジミ初見報告

Photo

今年もまたウラナミシジミを見かける季節がやってきました

10月11日に見かけましたが写真は撮れませんでした

去年は10月14日に見かけました

<裏波小灰>    シジミチョウ科

grassmonblueさんにウラナミシジミ初見日を尋ねられて

シジミチョウに目がいくようになりました

ヤマトシジミより大きくて尾状突起がついてます

Photo_2

ウラナミシジミは暖かな霜の降りないところで越冬して世代交代を

繰り返して夏から秋に日本列島を北上していくシジミチョウです

長崎は暖かいのでもう少し早く見かけてもよさそうですが

注意が足りないようです

Photo_8

海岸沿いの畑で10匹ほど飛んでました

こんなに日が差してるのに蚊がうようよいたのはなぜでしょう

手を蚊に刺されたのですぐに集中できなくなりました。。

去年の最終目撃は11月17日です

ウラナミシジミに意識がいってないのでまったくあてにならない情報です

マメ科植物にいたのはほとんどメスのようでした

幼虫の食草はマメ科植物です 卵を産んでたんでしょうか

grassmonblueさんのブログで初見報告の集計がされています

3月29日の佐賀が最初です

長崎でも同じ頃に見られるとはずと思うので来年は意識的に

観察してみます

Photo_7

稲刈りの終わった田んぼでミネラル吸収中

何回も戻ってきてたので体が必要としてたのでしょうか

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月14日 (火曜日)

エフノク

Photo_3

落日の茜が空を抱きしめる

| | コメント (4) | トラックバック (0)

キカシグサ

Photo

田んぼの隅っこではびこっているキカシグサ

ピンクの点々が花のようです 小さーい花。

<きかしぐさ>     ミソハギ科

植物は名前に何かいわれがありますがキカシグサの

語源は不明です

Photo_2

草丈10~15cm 葉は対生して長さ0、6~1cm、

幅0、3~0、5cmで先は丸くなってます

水田や湿地に生えています

Photo_12

花は葉腋に1個、淡紅色で2mm

花弁は小さく4枚あります

茎は紅紫色を帯びます

花期は8~9月

手で引っこ抜いてもなかなか全部抜けない

田んぼの雑草です

北海道、本州、四国、九州に自生します

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月13日 (月曜日)

エフノク

Photo_8

マイナスとマイナスはプラス月満ちる

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ハラビロカマキリ

Photo

カマキリの中ではずんぐりがっちりしてるハラビロカマキリ

<腹広蟷螂>    カマキリ科

愛嬌があってあんまり怖くないですがもちろん

虫の世界では恐ろしい殺し屋です

体長は5~7cm 緑色をしてます

Photo_2

鎌の幅が広く前脚に黄色のつぶつぶがあり

背中から見ると前翅の中央に黄色い紋があります

自分より大きな敵に出会うと鎌を振り上げ翅を広げて

体を大きく見せて威嚇します

カマキリは蛹にならずに脱皮を繰り返して成虫になる

不完全変態です

出現期間は5~11月

Photo_3

横を向くと精悍

子供の頃水辺でカマキリのお腹から黒い動く何かが

出てきたのを見てアレは何?と疑問に思ってました

子供の頃は内臓(腸?)が出てきたと信じてました

その正体はハリガネムシ(針金虫)という寄生虫でした

ハリガネムシは水中に産卵してそれを水生昆虫が飲み込み

その水生昆虫をカマミリが食べると寄生されてしまいます

そこからどうやって水中に戻るかというとハリガネムシが

カマキリを水辺に誘導していると言われています

本当でしょうか?

子供の頃はハリガネムシがなにか知らずによく見かけましたが

大人になってからは見たことありません(見たくない。)

オオカマキリチョウセンカマキリサツマヒメカマキリ

紹介してます

本州、四国、九州、沖縄に生息します

Photo_2

家の壁に産みつけられたハラビロカマキリの卵

卵鞘(らんしょう)というスポンジ状のものに包まれてます

寒さとか衝撃を和らげ来年の春まで守ってくれます

Photo_4

ハラビロカマキリの褐色型

枯葉に同化してるので狩りの効率がよさそうです

お腹が膨らんでるのでメスのようです

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月12日 (日曜日)

エフノク

2_2

長き夜に海のうねりの寄せてくる

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ノゲイトウ

Photo_3

ノゲイトウは野に咲くケイトウです

<野鶏頭>    ヒユ科

熱帯原産の帰化植物で草丈は40~100cmになります

花穂は下から咲いて淡紅白色または白色

ドライフラワーのように乾燥しています

ニワトリの鶏冠状のフリルにはなってません

葉は互生し5~8cm

Photo_2

果実は卵形で花被片に入ってます

熟すと横に裂け2~4個の黒い種子を出します

野原や道端や畑などでよく見かけます

本州西部、四国、九州、沖縄に帰化しています

Photo_11

近づくと小さな花の集まりだとわかります

ひとつひとつは小さいですがほのかなピンクが美しい

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月11日 (土曜日)

エフノク

Photo_4

終点で誰を待ってる十三夜

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ハリカメムシ

Photo

ハリカメムシの肩の刺が鋭く尖ってます

<はりかめむし>    ヘリカメムシ科

体長は9~10mm

この刺で何かを刺したり突いたりするわけじゃないと思いますが

武器としても使えそうです

Photo_2

横から見ると口吻が見えます

顔を上向けると口吻もついてくると邪魔ですね

どうなってるんでしょうか 目玉だけを動かしてるんでしょうか

頭が小さいです

Photo_3

ハリカメムシはホソハリカメムシとよく似てます

肩の刺が立派だったのでハリカメムシにしました

カメムシの嫌な匂いはどこから出てるんでしょうか

調べてみると胸の袋に溜めておいて後脚の付け根の

孔から出してます

これは敵を脅したり仲間に敵のことを知らせる手段です

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月10日 (金曜日)

エフノク

Photo_4

恋人を食べてしまいました秋の告白

| | コメント (4) | トラックバック (0)

コシオガマ

Photo

触るとベタベタします 

花も葉も茎にも腺毛が生えているコシオガマです

<小塩竈>    ゴマノハグサ科

草丈は30~60cm

イネ科植物に半寄生しています

半寄生は寄生もして光合成もします

Photo_2

後にイネ科植物(チガヤ?)が見えてますがそれに

寄生してるんでしょうか 接近して生えてますね

葉は対生して羽状に裂けます

花冠は太い筒状で上下に分かれてます

淡紅紫色で長さ1、5~2cm

触ると全体がふんわりとやわらかですが手がべたべた

果実は長さ1cm

日当たりのよい草地に生えています

夏には同じ草地で半寄生植物のヒキヨモギを見かけました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 9日 (木曜日)

エフノク

Photo_4

恋も愛も並んで座る秋の椅子

| | コメント (3) | トラックバック (0)

スジグロシロチョウ

Photo

スジグロシロチョウとモンシロチョウの見分けがさっぱり・・

<条黒白蝶>    シロチョウ科

飛んでるとまったくわかりません

モンシロチョウより少ーし大きくて林の側や山際などの

暗いところを好みますが人家近くにも飛んできます

Photo_2

翅に黒いすじが入っています

あんまり近くに寄れなかったしすぐにふらふら木立の

向こうに飛んでいってしましました あーあ~ 

木立の辺りを未練たっぷりに見つめるのでした・・

幼虫は野生のアブラナ科を食草にしています

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月 8日 (水曜日)

エフノク

Photo_5

日没後時遡る旅にでる

| | コメント (5) | トラックバック (0)

オオバヤドリギ(花)

Photo

木に茶色の毛虫が蠢いているのかと近づくと蕾でした

これにはちょっとゾクゾク・・・オオバヤドリギ、花も咲いてます

<大葉宿木>     ヤドリギ科

寄生されてるツバキの木はもう乗っ取られてるようです

Photo_2

花・・・近くで見ると可愛く見えます

茶褐色の毛が密集している蕾は3cmほど

円筒形の花被が1cmほど反り返ってオシベとメシベが

出てきます

果実は7~8mmで長楕円形

果期には粘り木の幹にくっつきます

葉は厚くツヤツヤで光沢があります

この葉の裏にも茶褐色の星状毛が生えてます

Photo_3

ツバキの幹を見るとオオバヤドリギの枝は血管のように

一体化してます ここに写ってるのはツバキの葉です

葉裏の茶色いのがオオバヤドリギ

オオバヤドリギは半寄生で葉で光合成をします

オオバヤドリギ果実はこちらへ♪

Photo_3

オオバヤドリギの花と果実

長く伸びてるのはメシベ?

何とも不思議な形です

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年10月 7日 (火曜日)

エフノク

2_2

銀色の波いっせいにすすきの野

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ホシホウジャク

Photo_2

飛んでるとハチのように見えるホシホウジャクが

グミの蜜を吸ってました

<星蜂雀>    スズメガ科

腹部が太くて尾が海老のようです

空中を飛びながら蜜を吸います

体長は5~5、5cmほど

Photo_3

高速で翅が動いてるので翅はどこに・・・うまく撮れてません

横から見ると口吻がくるんと丸まってるのとオレンジの模様が

鮮やかなのがわかります

まったくの想像ですが飛ぶときに腹筋を使ってる・・

口吻は蜜を吸うときはピンと伸びて花の中にぴっぴっぴと

差し込みます  

Photo_4

翅を閉じるとまったく地味で印象が違うので

これがホシホウジャクなのか違う 種類なのか迷いました

翅から胸に模様が繋がって他の大きな昆虫のようです

夕方足元にパタパタとまったので気づきましたが

枯れ葉色で見えにくいです

幼虫はへクソカズラを食草にしてます

くにたちのTOOLKITさんのブログでヒメクロホウジャク

オオスカシバの飛翔写真が見れます 顔がお茶目!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月 6日 (月曜日)

エフノク

Photo_3

蓋のあく金木犀のかおる夕

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ハママツナ

Photo

砂浜に目立たない小さな花が咲いていました

花ですかと聞きたいくらいですね

<浜松菜>    アカザ科

ハママツナ、浜の松のような菜でしょうか

草丈は20~60cm

葉は互生して2~4cmの線形で肉厚

Photo_2

花は緑黄色で葉腋に1~5個かたまってつきます

花被は5裂 なんとなくオシベも見えます

果実は1、2~1、5mmの扁球形

Photo_3

秋には全体が赤く紅葉します

少しですが群生してるので色づくのがたのしみです

宮城県以西の本州、四国、九州、沖縄の海岸の

砂地に自生してます

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月 5日 (日曜日)

エフノク

Photo_6

雨音に雨音かさなる秋霖

| | コメント (4) | トラックバック (0)

スグリゾウムシ

Photo_3

5~6mmの小さなスグリゾウムシ

もっと小さく感じました ちょこまか動き過ぎです。

<酸塊象虫>    ゾウムシ科

スグリ(酸塊)はスグ゙リ科の甘酸っぱい果実のなる木です

フサスグリやミカン、マメ科植物の葉を食べます

今食べてる葉は何かわかりませんが食欲満天!

Photo_2

体が厚く丸みがあり目立たないけど上翅に黒い筋が2本あります

ゾウムシですが口吻は短め

Photo

手に乗せても死んだはふりなし

元気なゾウムシです

Photo_3

幼虫は土の中で根を食べます

このスグリゾウムシはメスだけで単為生殖をするそうです

それってメスしかいないってことでしょうか?

北海道、本州、四国、九州に生息します

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年10月 4日 (土曜日)

エフノク

Photo_5

雲歌う秋空劇場まるい宙

| | コメント (4) | トラックバック (0)

バクチノキ(花)

Photo

バクチノキに白い花が咲いていました

<博打の木>    バラ科

とっても大きな木で10~20mになります

見上げるほど大きい木ですがひとつひとつの花は

7mmほどで小さくて繊細

総状に密に咲かせます

Photo_3

葉は互生して長さ10~20cmの長楕円形で先端は尖ります

葉は革質で光沢があります

葉の脇から総状花序を出してます

Photo_4 

樹皮は紅黄色で鱗片状に剥がれて斑になってます

博打で負けて身包みはがされた博打の木

赤裸ってことですね~

果実は翌年の5月頃紫褐色に熟します

葉は咳止め、鎮痛剤に使われるそうです

関東地方以西の本州、四国、九州、沖縄に自生します

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月 3日 (金曜日)

エフノク

Photo_4

酔芙蓉メロウな午後に海の風

| | コメント (3) | トラックバック (0)

チャバネアオカメムシ

Photo

カメムシといえば緑!

翅が茶色なのでチャバネアオカメムシです

<茶翅青亀虫>     カメムシ科

体長11mm

最近緑色じゃないカメムシがたくさんいることを知りました

Photo_2

果物のカキ、ナシ、モモの汁を吸って表面をデコボコにするので

嫌われてます

落ち葉の中などで集団で成虫で越冬します

Photo_3

緑のカメムシを見ると臭いも漂ってきそうですが

うっかり触らなければ臭いません

いきなり飛ばれるとびっくりします 飛ぶんだー!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月 2日 (木曜日)

エフノク

Photo_6 

十月の空にタッチ子供の声

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ツルリンドウ

Photo

ひっそりと咲いてるツルリンドウ、出会うとちょっと嬉しい

<蔓竜胆>   リンドウ科

地面を這ったり他の植物に絡む蔓植物です

紫色の蔓の長さは40~80cm

葉は対生し細長く3~5cm

Photo_2

花は淡紫色で長さ3cmほど

花は5裂してオシベは5個、メシベは1個

木陰の地面近くで咲いてるのであまり目立ちません

Photo_4

果実は液果でつややかな紅紫色

この赤い果実に気づくことが多いです

しみじみと秋を感じる頃になりました

北海道、本州、四国、九州に自生します

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月 1日 (水曜日)

エフノク

Photo_6   

複眼でこころを覗く秋思かな

| | コメント (4) | トラックバック (0)

クロマダラソテツシジミ

Photo

ウラナミシジミかと思ってたらクロマダラソテツシジミでした

<くろまだらそてつしじみ>    シジミチョウ科

東南アジアに棲んでいるチョウですが日本のあちらこちらで

発生しているようです

ウラナミシジミがたくさん発生する時期かな~なんて

去年のことを思い出していたらまったく違うチョウでした

もっとよく観察すればよかった・・・

Photo_2

クロマダラソテツシジミについて知識が乏しいのですが

幼虫はソテツを食草にしてるようです

この場所にはソテツは生えてなかったのですがよく思い出してみると

植木の剪定枝がたくさんあったのでその中にまぎれていたんでしょうか

Photo_3

4~5匹はいたようです

どういういきさつで日本にやってきたんでしょうか

近畿地方辺りまで北上してるようです

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »