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2011年9月

2011年9月30日 (金曜日)

エフノク

Photo_7

乗りませんか秋の夜長を旅にでる

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ママコナ

Photo_4

林の縁に咲いていたママコナ

<飯子菜>    ゴマノハグサ科

草丈20~50cm

紅紫色の可愛い花ですが半寄生植物

イネ科やカヤツリグサ科の根に寄生するそうです

半寄生なので近くに寄生できる根がない時は自ら

光合成を行うこともできます

なんともちゃっかりしてるのです

Photo_2

枝先に総状花序を作り紅紫色の花を多数咲かせます

唇形の花の上唇は兜形、下唇に白班

花冠の長さは1、5cm

この白班をご飯粒に見立てたとか若い種子がご飯粒に

似てるとか・・・どっちかわかりませんがご飯粒をイメージして

ママコナと名付けられました

花期は7~9月

Photo_3

花は片側に偏って咲きます

葉は対生し長卵形で長さ3~6cm

先端は尖り短い柄があり両面に短い毛が生えています

北海道、本州、四国、九州に自生します

半寄生植物はカナビキソウヒキヨモギセイヨウヒキヨモギ

紹介しています

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2011年9月29日 (木曜日)

エフノク

Photo_6

手を振ると金木犀の香る夕

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ウスイロツヤマルカスミカメ

Photo_3

カメっていっても亀じゃなくて亀虫

小さな飴色のカメムシ

<薄色艶丸霞亀虫>    カスミカメムシ科

体長4~4、7mm

カスミカメムシ科は小さくて目を凝らしてみないと何の

仲間かよくわからない・・・

漢字は想像して当てはめてみました


Photo_4

黄褐色の体色に翅に黒い斑紋

ツマグロハギカスミカメという似てるカスミカメムシがいるそうです

ツマグロハギカスミカメは脚が赤いとのことなので

ウスイロツヤマルカメムシにしました

詳しい方違ってたら教えてくださいませ

Photo_5

食草はカシ、ヘクソカズラ、カラスザンショウなど

発生期間は7~9月

カスミカメムシ科はウスモンミドリカメアカアシカスミカメ

紹介してます

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2011年9月28日 (水曜日)

エフノク

Photo_6

いつまでも消えない軌跡秋の空

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サギソウ

Photo

子供の頃友だちの家に行ったら玄関に鉢植えのサギソウが

置いてありました

シラサギが本当に飛んでるような姿に子供心に非常に

感心してしまいました

<鷺草>    ラン科

草丈15~40cm

なんとも不思議な花の形

真っ白な花は1~4個つき径3cmほど

花弁は3枚

唇弁は2枚、大きくてこまくかく裂けます

花期は7~9月

Photo_4

花ばかり見とれていて葉のことは忘れてました

葉は互生し下部の葉は大きくなり長さ5~14cm、

幅3~6cmの広線形

Photo_3

後ろ向きの花姿も撮ってました

緑色の萼片3枚が花を支えてます

Photo_2

花の下側に伸びているのは距(きょ)

花の中に穴が開いてるのですが距の入口でした

山野の日当たりのよい湿地に生え

本州、四国、九州に自生します

ダイサギソウツレサギソウとサギソウ

どれも自然の営みが作り上げた何かの間違いのような美しさ

また来年も再来年も毎年花を咲かせて感激させてほしいものです

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2011年9月27日 (火曜日)

エフノク

Photo_6

風さやかまちぶせの歌くちずさむ

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コガタスズメバチ

Photo

畦道をうろうろ歩きまわっていたコガタスズメバチ

<小型雀蜂>    スズメバチ科

体長22~29mm

どうも飛べないようです なにかと戦った後?

正面から見ると歯が頑丈そうです

近づいてくると飛べないことはわかっていても後ずさり。。

Photo_2

スズメバチはスズメバチ上科スズメバチ科スズメバチ亜科で

日本には3属16種生息しているそうです

スズメバチ属7種、クロスズメバチ属5種、ホオナガスズメバチ属4種

頭が黄色で体は黒と黄の縞々模様の大型のハチがスズメバチかと

思ってたら意外とたくさんの種類がいるんですね

スズメバチはミツバチと並んで社会性が発達している昆虫です

Photo_4

コガタスズメバチはオオスズメバチによく似てますが少し小型で

胸側の腹部の縞が赤色

ヒメスズメバチと違うのは腹部の先端が黒くないこと

コガタスズメバチのははじめ徳利をひっくり返したような

形をしていて家の軒下や樹木などに営巣します

そのうちにバスケットボールくらいの丸さになります

性格はそれほど獰猛ではなく巣を刺激しなければ

襲うことはないそうです

北海道、本州、四国、九州に生息します

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2011年9月26日 (月曜日)

エフノク

Photo_4

案山子の応援日本ちゃちゃちゃ

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シバネム

Photo

草原で見つけた涼しげな花

<芝合歓>    マメ科

草丈15~50cm

葉っぱに守られてるような小さな花

淡青紫色の花は蝶形花

花期は8~9月


Photo_2

葉は2cmほど

羽状複葉で裏面と縁に毛があります

小葉は6~14枚


Photo_3

葉を手で触ってしばらくするとほら!閉じてしまいました

クサネムの葉も同じように閉じてしまいました

ネムノキの葉は触っても閉じませんが夜閉じます

植物の動きが目に見えるのが面白くてついつい

たくさん触ってしまいました ストレスだったかも。。。

近畿地方以西の本州、四国、九州に自生します

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2011年9月25日 (日曜日)

エフノク

Photo_4

真紅の波の寄せてくるひのもとの秋

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オナガフキバッタ

Photo

翅がとっても小さいですが成虫です

<尾長蕗飛蝗>    イナゴ科

体長22~38mm

フキバッタは翅が小さいので飛ぶことができず行動範囲が

とっても狭く地域ごとの分化が進んだとのこと

ということでちょっとずつ違うフキバッタがいるそうです

種の分化と呼ばれます

さてさて困りました

Photo_2

いたのは多良山系の中腹です

山の高いところにはオナガフキバッタがいて低いところには

セトウチフキバッタがいて棲み分けているそうですが

ちょうど真ん中あたりだったのでどっちでしょうか

Photo_5

オナガフキバッタはオスの生殖下板先端がピンと

尖っているそうですがオスメスの区別もままなりません

小さい翅の左右が重なってるのがセトウチフキバッタとか

重なってない・・・・ように見えます

とりあえずオナガフキバッタとしますが詳しい方よかったら

教えてください

緑色の体色で翅は茶色

翅が短いのでベストを着てるみたいです

食草はフキ、クズなど

九州の山地に生息します

Photo_4

オナガフキバッタのオス

Photo_3

名前の由来の尾長の部分と思います

短いけどきっとこれでしょう

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2011年9月24日 (土曜日)

エフノク

Photo_8

秋うらら本に埋もれる人静か

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ダイサギソウ

Photo

白い鷺(さぎ)が飛んでるように見えますか

<大鷺草>    ラン科

草丈30~60cm

茎の上部に総状にたくさん花をつけます

花は真っ白で2~2、5cmほど

唇弁は3裂し中裂片は槍状、側裂片は羽状に左右に開きます

花期は8~10月

Photo_3

茎の下側の葉は大きく長さ8~10cm

上部の葉は披針形で小さいです

日当たりのよい湿った草地に生えます


Photo_2

花が美しく大きいのですぐに盗まれてしまうそうです

なんて悲しいことでしょうか。。。

いつまでもこの場所で綺麗な花を咲かせてほしいものです

千葉県以西の本州、四国、九州、沖縄に自生します

鷺つながりのツレサギソウと共に貴重な植物です

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2011年9月23日 (金曜日)

エフノク

Photo_4
とりどりの雲さわやかなうわのそら

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ウラナミジャノメ

Photo

裏翅に目玉が4個

探していたウラナミジャノメでした

<裏波蛇目蝶>    ジャノメチョウ科

翅の開帳38~40mm

目玉がたくさんあるヒメウラナミジャノメはよく見かけるのですが

ウラナミジャノメははじめて見ました

Photo_3

表翅は茶褐色

前翅、後翅に1個ずつ眼状紋があります

裏翅は白色と茶褐色のこまかな波状模様

Photo_2


食草はイネ科植物のススキやチヂミザサなど

幼虫で越冬します

今回は日当たりがよく林が近くにある草原にいました

食草も住んでるところも似てるのになぜヒメウラナミシジミより

極端に数が少ないんでしょうね

神奈川県以南の本州、四国、九州に生息します

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2011年9月22日 (木曜日)

エフノク

Photo_4

種を撒くあなたの手から花匂う

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ムラサキミミカキグサ

Photo

耳掻きのような花ではなく花の後萼(がく)が大きくなって

耳掻きに似るそうです

花も小さくて耳掻きという名前に頷いてしまいました

<紫耳掻草>    タヌキモ科

花茎は5~15cm

湿地に生える食虫植物です

花期は8~9月

Photo_2

上から覗き込んでも見えませんが地下茎に捕虫嚢(ほちゅうのう)を

つけるのだそうです

タヌキモと同じですがタヌキモは水生で水中の小動物(動物

プランクトンなど)を捕え、ムラサキミミカキグサは地中の

小動物を補虫します

Photo_3

距(きよ)のある花は3~4mmの淡紫色

花は花茎の上部につけ葉は3~6mmの細いへら形

北海道、本州、四国、九州に自生します

京都のわんちゃんさんも童仙房の植物観察会で

ムラサキミミカキグサなどの貴重な植物を観察されてます

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2011年9月21日 (水曜日)

エフノク

Photo_4

風の中だれかをさがす虫の声

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ツクツクボウシ

Photo

急に涼しくなってセミの鳴き声が聞こえなくなってしまいました

数日前に網戸にとまってたツクツクボウシ

<つくつく法師>    セミ科

体長40~47mm(頭から翅の先まで)

産卵管が尖ってるのでメスです

翅は透明で体は緑色に黒い斑紋(逆かも)

Photo_2

じーつくつくぼーしっつくつくぼーしっつくつくぼーしっ・・・・

じぃぃぃーーーーーと鳴きます

父はずぐっしょがきずぐっしょがきと鳴くと言います

ずぐっしょがきとは熟れた柿のことです

朝から一日中鳴きますが夕方よく聞くように思います

網戸の汚れは見ないようにして翅に黒い斑紋が2個

Photo_3

出現期間は7月下旬~10月

鳴くのはオスだけで複弁や共鳴室や発音筋と発音膜が発達してる

そうなので見てみたいものです

幼虫も成虫も長く尖った口吻で樹液を吸います

北海道、本州、四国、九州、沖縄に生息します

セミの仲間のヒグラシとは翅の斑紋が違います

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2011年9月20日 (火曜日)

エフノク

Photo_5

てのひらに光をためる秋の海

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シロシャクジョウ

Photo

さてこの奇妙なモノはなんだ?

<白錫杖>    ヒナノシャクジョウ科

草丈3~15cm

キノコでもなくランでもなくシロシャクジョウという腐生植物でした

樹林内の日陰を好み緑葉を持ってないので真っ白

錫杖というのは銅や鉄で作られた僧侶が持つ杖のことで

音が出るように輪状の遊環がついていてシャクシャクと鳴るそうです

その杖に似てることが名前の由来です

Photo_2

しゃがんで目を近づけてよく見ると黄色い色が見えました

黄色は花被片(花びら)でもう少し開くようです

茎の先には1~3個の花をつけます

花筒は7~10mm

花期は7~9月

Photo_4

葉は鱗片状に退化します

茎が白透明で細くヨワヨワしいので花が重そうです

近畿地方、四国、九州、沖縄に自生します

腐生植物はイチヤクソウ科のギンリョウソウを紹介してました

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2011年9月19日 (月曜日)

エフノク

Photo_6

窓開けて色なき風の通る駅

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ホシウスバカゲロウ

Photo_3

薄い翅が弱々しいホシウスバカゲロウ

幼虫はアリジゴクです

<星紋蜉蝣>   ウスバカゲロウ科

体長35~38mm

翅は透明で黒い斑紋が散らばります

Photo_4

棍棒状の触角

幼虫は大木の根際や木陰の崖で営巣

砂地ですり鉢状の巣を作りイモムシやアリなど巣に落ちた

昆虫などを捕食します

成虫はガやアブラムシを食べます


Photo_5

薄暗い林内に棲み力なくゆらゆら飛びます

北海道、本州、四国、九州、沖縄に生息します

トンボに似ててるけど違う仲間はオオツノトンボ

ツノトンボがいますがずいぶん違う印象です

Photo

神社の床下で蟻地獄発見!

子供のころはいろんなところに潜り込んだものですが

今は大きくなって尻込みしてしまいます

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2011年9月18日 (日曜日)

エフノク

Photo_4

思い出のすべて美しひがんばな

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ミズオオバコ

Photo

小さな池で幽玄に咲いていたミズオオバコ

<水大葉子>    トチカガミ科

沈水性で葉柄や葉の大きさは水深の深さで長かったり

短かったりで白い花だけが水面から顔を出していました

白色から淡紅色の花は直径2~4cmの一日花

花弁は3枚で広卵形、中央は黄色

花期は8~10月

Photo_2

葉は根生し緑色~茶褐色

葉は卵状広楕円形~広披針形で長さ10~30、幅5~20cm

触るとざらざらしてましたがやわらかい

Photo_3

水の中にあるのは果実?

葉がオオバコに似て水生なので名付けられました

ため池や田んぼや水路に生え

本州、四国、九州、沖縄に自生します


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2011年9月17日 (土曜日)

エフノク

Photo_7

音なく着いて発車する秋の駅

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ハッチョウトンボ

Photo

赤とんぼみたいですがハッチョウトンボ

赤とんぼの仲間には入ってません

<八丁蜻蛉>    トンボ科

体長15mm、後翅の全長13mmほど

とっても小さいトンボで1円玉と同じくらいとか

オスは目玉も胸も腹も真っ赤で翅も付け根は赤くなってます

Photo_4

メスはまったく違う色で茶褐色と黄白色の斑紋

オスは縄張り争いをして落ち着きがありませんが

メスはじっとしててくれました

Photo_2

日当たりのいい山間の湧水のある湿地や休耕田に棲みます

長崎ではとっても貴重なトンボです

出現期間は5~9月

Photo_3

あっという間に交尾をしてオスが上空で警護し(見張り?)

メスが打水産卵しました

小さいのであーあーと言ってる間に終わってしまって

まったく写真が撮れませんでした

オスとメスが写ってますがメスが見えるでしょうか?

もちろん2匹とも止まってます

本州、四国、九州に生息します

Photo_5

日本野鳥の会のバードウォッチング長靴

これから水辺で威力を発揮してくれそうです

軽くてかさばらず折り曲げることもできます

はるきょんさんのブログで知り手に入れました

ブログ友に感謝。

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2011年9月16日 (金曜日)

エフノク

Photo_5


秋の日の虹のたもとに埋まる夢

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モミジハグマ

Photo

カールした花びらが可愛いモミジハグマ

<紅葉白熊>   キク科

草丈40~80cm

キッコウハグマと同じでひとつの花に見えますが

小花が3個集まってます

頭花は穂状につき花冠は白色で5裂しよじれます

花から飛び出してるのは3個のメシベ

総苞は筒状で長さ1、2~1、5cm

花期は8~10月

Photo_2

葉は茎の中部につき長さ5~13cmの柄があり

葉は長さ6~12cm、幅6~18cmで掌状にモミジのように裂けます

ハグマ(白熊)とはシロクマではなくヤクというチベット牛の

尻尾の白い毛を束ねた仏具のこと

モミジのような葉を持ち仏具のハグマに似た花を咲かせる

ので名付けられました

Photo_3

冠毛は羽毛状で紫褐色

山地の木陰に生え

近畿地方以西の本州、四国、九州に自生します

そよかぜさんのブログにカシワバハグマが紹介されてます

葉が柏(かしわ)に似てます

花のつくりがよくわかる写真と説明がすばらしいので必見です

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2011年9月15日 (木曜日)

エフノク

Photo_6

湧く雲の囲いの中の秋の空

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マエジロオオヨコバイ

Photo

栗の実が実る季節になりました

栗の葉の上に何か青い虫がいます

<前白大横這虫>    オオヨコバイ科

体長6~6、5mm

この虫は枝に止まってるとするするっと横に移動して枝の影に

隠れてしまいますがマエジロオオヨコバイはうっかり葉の上

だったのでか逃げませんでした

Photo_3

青黒く光る斑紋と黄色い頭部

オスは黒色が目に付きますがメスは顔や胸の

黄色がチャームポイント(白っぽいのもいるようです)

どれが目玉だ?

止まってるのは栗の木ですが食草はミカン類、

バラ類、ナシなど

北海道、本州、四国、九州、沖縄に生息します

オオヨコバイ科はツマグロオヨコバイを紹介してます

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2011年9月14日 (水曜日)

エフノク

Photo_4

恋しあう森と海とぼくたちの秋

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ツクシガシワ

Photo

日陰に咲いていた小さな花

<筑紫柏>    ガガイモ科

草丈1mほど

蔓植物だと思ってましたが下部は直立して上部は蔓状

花は暗紫色~淡紫色の五弁花で花冠に白い毛が生えてます

花の大きさは8~10mm

花期は7~9月

Photo_2

大きな葉が柏(かしわ)に似て筑紫地方(九州)だけでは

ないのですがおもに九州地方に生えることが名前の由来です

カシワというよりニガキの葉に似てるかなぁ~

花は小さいのに葉は大きく濃い緑色

葉は対生し長さはは12~25cmの長楕円形

葉柄は5~20mm

Photo_3

小さな花のわりに果実は大きくて10cmほどになります

ガガイモ科の花と果実はよく似てます

コカモメヅルオオカモメヅルフナバラソウロクオンソウ

中国地方、九州に自生します

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2011年9月13日 (火曜日)

エフノク

Photo_6

秋の夜に開き始まる物語

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タイワンツバメシジミ

Photo

花ざかりの草原で翅を広げた綺麗なツバメシジミ

でも尾状突起が長すぎませんか?

気になったので家に帰って調べるとな、なんとタイワンツバメシジミ?

<台湾燕小灰蝶>    シジミチョウ科

翅の開帳は20~30mmほど

鮮やかな青碧色の表翅

Photo_2

まさか本当にタイワンツバメシジミがいると思ってないので

のほほ~んとしてたのかピントが合ってませんでした

裏翅に黒点が4個ありオレンジ色の肛角紋が鮮やかで

尾状突起がな・が・い

ぼやけてはいますが特徴は合っているようです

Photo_3

あんまり情けなかったのでもう少しはっきりした写真を

撮ってみました

タイワンツバメシジミは長崎県では北部の島にちらほら、

長崎県本土では局地的に生息情報があるようです

とっても稀な蝶です

食草はシバハギ

幼虫はススキなどのすき間に棲むので大型のイネ科植物と

シバハギのある草原が生息条件です

8~10月に1化

Photo_4


狭い草原で見つけたのは5~6頭ほどでした

身近なところでマイペースに生活してたタイワンツバメシジミ

来年はもう少し早い時期から観察してみたいものです

長崎では絶滅危惧Ⅰ類のIA類(CR)に指定されてます

紀伊半島、四国、九州、沖縄に生息します

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2011年9月12日 (月曜日)

エフノク

Photo_4

山彦の声にゆらゆら釣舟草

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レイジンソウ

Photo

麗しのレイジンソウが咲いてました

<伶人草>    キンポウゲ科

草丈30~80cm

トリカブトに似てますが小さくて花の色も控え目

花の姿が舞楽(ぶがく)の伶人がかぶる冠に似ていることから

名付けられました

Photo_2

花は淡紫色、長さ3cmほど

兜状の頂萼片は細長く、横側に側萼片、下側に下萼片

兜状の頂萼片の先端は後に反りこの中に花弁が

おさめられています

総状花穂につき花は下から開花

花期は8~10月

Photo_3

葉は根生葉は直径5~7cm、5~7中裂し

茎、花柄に開出毛が生えてます

薄暗くて湿り気のあるところに咲いていました

いろんな方から情報をいただき花の開花の時期に

出会うことができました 感謝!

関東地方以西の本州、四国、九州に自生します

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2011年9月11日 (日曜日)

エフノク

Photo_5

尾花咲きすき間風吹くからだじゅう

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ミルンヤンマ

Photo

沢沿いの暗い道路脇をウロウロ落ち着きなく飛びまわってたトンボ

枝に止まってぶら下がりました、しめしめ。

<みるん蜻蜒>   ヤンマ科

体長70~75mm

ヤンマにしては小さい印象でしたが近くで見ると

黒色と黄色の縞々模様

Photo_2

ヤンマ科の複眼は線で接すると図鑑に載ってましたが

オニヤンマ科のオニヤンマの複眼とは形も色も大きさも

違います

複眼は未熟な時は茶褐色成熟すると淡黄色

腰にくびれがあり付け根のところに黄色い突起があります

Photo_4

オスは尾にある連結器でメスを見つけるとすぐに連結します

刺又(さすまた)のようなところでメスの首根っこを挟むのでしょうか

昼間は薄暗い所で休み朝や夕方のうす暗い時間帯に活動します

黄昏活動性のトンボはカトリヤンマを紹介してます

Photo_3

産卵はメスが単独で水辺の植物組織内や湿ったコケの

中に産みつけます

出現期間は6月~11月

北海道、本州、四国、九州に生息します

日本固有種です

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2011年9月10日 (土曜日)

エフノク

Photo_7

声に声重なり合ってさやけしや

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キバナアキギリ

Photo

黄色いサルビア?キバナアキギリでした

<黄花秋桐>   シソ科

草丈20~40cm

茎は四角で毛がたくさん生えてます

葉は三角状鉾形で長さ5~10cm

葉柄は長く毛が生えています

Photo_4

淡黄色の花は長さ2、5~3、5cmの唇形

上唇側から先端がふたつに分かれた暗紫色の

メシベが見えます

これは不完全な葯で完全なメシベは見えない

ところにあるそうです

花期は8~10月

Photo_3

群生してたのでこれから黄色い花で賑やかになりそうです

丘陵地から山地の林内の湿り気のあるところに咲きます

葉の形が(きり)に似てるのが名前の由来

葉の形が見えにくいのですが似てますか

本州、四国、九州に自生します

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2011年9月 9日 (金曜日)

エフノク

Photo_4

腰かける目線の高さ虫の声

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サカハチチョウ

Photo

逆さまの『八』の字のサカハチチョウ

逆さまのハ(は)ではなく八(はち)

<逆八蝶>    タテハチョウ科

翅の開帳34~42mm

黒い表翅に太い白いスジ、赤い縁取り

春型と夏型は模様が違いこれは夏型

春型はオレンジ色の斑紋があり華やかです

Photo_2

翅の裏側は茶褐色に白いスジ

白い花がお気に入りで渓流沿いを軽やかに

飛びまわって吸蜜

Photo_3

2頭のサカハチチョウが優雅に羽ばたいてました

幼虫の食草はコアカソなどのイラクサ科

蛹のまま越冬します

北海道、本州、四国、九州に生息します

夏型のサカハチチョウはイチモンジチョウにちょっとだけ

似ています

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2011年9月 8日 (木曜日)

エフノク

Photo_5

恋人を待つように待つ蟷螂の鎌

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ミヤマタニソバ

Photo_4

山の水くみ場に群生していたミヤマタニソバ

谷の側に咲いてましたがそのソバではなく蕎麦に

似てるのが名前の由来です

<深山谷蕎麦>   タデ科

草丈10~50cm

花は白色で花弁に見えるのは5裂した萼で2~3mm

花期は8~9月

Photo_3

葉は互生し三角形

茎の下側では葉柄があり上側では無柄

葉の中ほどに八の字の斑紋があります

Photo_4

群生してますが花の数が少なくて花も小さいので

あんまり目立ってません

花より葉で覚えるタイプのようです

本州、四国、九州に自生します


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2011年9月 7日 (水曜日)

エフノク

Photo_5

大空の弦つまびいてカンナ燃ゆ

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モンキアワフキ

Photo_3

視線は前方を向いてるようですがこっちも見てます

この後茎の上を移動しはじめました

<紋黄泡吹>   アワフキムシ科

体長13~14mm

幼虫の時は排泄物と空気で作った泡の中で生活をします

褐色に黒い斑紋があり一対の黄白色の紋があります

Photo_4

成虫はセミのように長いストローがあり植物に

突き刺して汁を吸います

口元も写したのですがピンボケでしたのでイシダアワフキ

口元を見てください

食草はカキ、ヤナギ、ヨモギなど

飛んで逃げる時は飛ぶというよりピーンといきなり跳ねます

北海道、本州、四国、九州に生息します

他のアワフキはコガシラアワフキシロオビアワフキ

紹介してます

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2011年9月 6日 (火曜日)

エフノク

Photo_6

澄む秋を歩くきみたち顔上げる

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ブタクサ

Photo

秋の花粉症の原因の一因のブタクサ

<豚草>   キク科

草丈30~150cm

北アメリカ原産の外来植物です

雌雄同株の風媒花

上の写真は雄花、花粉がこぼれそうです

黄色い2~3mmの小さい花が穂状に集まって咲きます


Photo_5

こちらは雌花

雄花の下側に数個咲きます

花期は7~10月


Photo_4

葉は茎の下側では対生し上側では互生

2~3回羽状に細かく裂けます

よく似てるブタクサモドキは1回羽状

クワモドキ(オオブタクサ)は掌状に裂けます

Photo_3

ブタクサはアレルギー性鼻炎、気管支喘息、結膜炎などの

花粉症の原因となります

明治初期に渡来し各地の荒れ地などで繁殖してます

ブタクサの名前は英名のhogweedの直訳です

豚繋がりでブタナというのもあります

どちらも気の毒な名前ですね

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2011年9月 5日 (月曜日)

エフノク

Photo_5

ななめから光の触れる秋の駅

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ツチガエル

Photo

いぼが多いのでイボガエルとも呼ばれるツチガエル

<土蛙>    

体長37~53mm

体色は褐色で

水が綺麗な川にいたので掴まえてみましたが

臭い匂いを出すそうです

まったく気づきませんでした・・・


Photo_2

ツチガエルとヌマガエルの違いはいぼの大きさ(びみょー)、

背中の縦線(どっちもあったりなかったり)とわかりにくいのです

ヌマガエルと違ってツチガエルはお腹が白くないと

記憶にあったのでこんなこともしてしまいました

確かに白くない、まだら灰色

手は綺麗な水で洗いました

Photo_4

5~6月に水田周辺の池や溝で産卵します

オタマジャクシは以前紹介してました

鳴き声はギュウギュウ

低地から低山地に棲みあまり水辺から離れません

本州、四国、九州に生息します

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2011年9月 4日 (日曜日)

エフノク

Photo_4

告白の言葉こぼれる曼珠沙華

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カタシロゴマフカミキリ

Photo

小さなカミキリムシが飛んで逃げたので目で追うと

カヤの葉の上に着地しました

<肩白胡麻斑天牛虫>    カミキリムシ科

体長11~17mm

全体は茶褐色で白色と黒色の斑紋が散らばってます

肩のところが白いのでカタシロです

Photo_2

全身に毛が生え触角も毛むくじゃら

なんとなく甲虫の体は硬いので毛が生えない気がしてました

やわらかそうな関節の付け根とかわき腹になら生えそうですが

どこにでも生えるのでした

6~8月、各種枯れ木や燈火に集まります

Photo_3

北海道、本州、四国、九州に生息します

ナガゴマフカミキリに似てるけど斑紋がちょこっと違い

毛深くもない

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2011年9月 3日 (土曜日)

エフノク

Photo_5

爽やかさ駅から駅へ急がれる

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ツルニガクサ

Photo

ちょっと変わった形の花

<蔓苦草>   シソ科

草丈20~40cm

こんな形の花に見覚えがありました

ニガクサにそっくり・・・

唇形の花は淡紅色で8~10mm

ツルニガクサの萼には腺毛がありニガクサの萼には

短毛がまばらにある

うまく写ってませんがもやもやっとしてるのが腺毛のようです

花期は7~9月

Photo_2

葉は対生で長楕円形で葉質は薄め

縁に粗い鋸歯があります

ニガクサに比べると葉柄が長め

Photo_3

山地の木陰に生え

北海道、本州、四国、九州に自生します

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2011年9月 2日 (金曜日)

エフノク

Photo_4

海風は駅舎を抜け秋の風

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モモスズメ

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夜、大きな蛾がさかんに翅をバタバタさせてました

<桃雀蛾>    スズメガ科

翅の開帳70~90mm

褐色の前翅の下に後翅

後翅の桃紅色がチラッと見えています

翅の桃色が名前の由来か桃の葉を食べることが由来か

よくわからないそうです

Photo_2

成虫は口吻が退化して何も食べないそうです

ということは成虫になってからの寿命が短いのでしょうか

幼虫の食草はモモ、ウメ、サクラ、アンズ、スモモなどバラ科植物や

ニシキギやハコネウツギなどを食べます

Photo_3

暗いのでフラッシュをたいたら赤い目になってしまいました

出現期間は5~8月

果樹園や雑木林の近くでみられ

北海道、本州、四国、九州に生息します

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2011年9月 1日 (木曜日)

エフノク

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秋空のドアを開げる快速列車

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クズ

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ハギ(萩)、オバナ(尾花)、クズ、オミナエシ(女郎花)、

ナデシコ(撫子)、フジバカマ(藤袴)、キキョウ(桔梗)》

秋の七草のひとつクズの花が咲きはじめました

<葛>   マメ科

他の植物などに巻きついて伸びる蔓植物で長さは

10mほどにもなります

紅紫色の蝶形花は2cm、下から上に咲いていきます

甘くていい香りがします

花期は8~9月

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葉は3小葉で葉の裏側に白い毛が密集

小葉は長さ10~15cm

全体に粗い黄褐色の毛があります

茎の基部は木質


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豆果は長さ5~10cmで褐色の剛毛があります

根からは葛粉(でんぷん)をとり茎からとった繊維で

葛布を織り籠を作りと人間の生活にかかわってきました

今も葛餅や葛湯や葛根湯などに使われますが

人とのかかわりは少なくなりました

最近は海外にも進出してアメリカなどで繁殖し駆除が難しく

要注意植物になっているそうです

北海道、本州、四国、九州、沖縄に自生します

クズを食草にしている昆虫はオジロアシナガゾウムシ

シロコブゾウムシワモンサビカミキリオンブバッタ

マルカメムシなどなど

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