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2015年9月

2015年9月30日 (水曜日)

ミズギワカメムシ

Photo

小さなカメムシ
<水際亀虫> ミズギワカメムシ科
体長3、5mmほど
黒色に小さな白斑点が散らばってます
複眼が大きくて周辺がよく見えそう
Photo_2
田んぼの回りで見つけました
水辺を徘徊して小動物を捕まえます
このカメムシより小さい小動物って何でしょうか?
後方の植物はトキンソウ

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2015年9月29日 (火曜日)

エフノク

Photo

秋空に回転合わせ観覧車

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2015年9月28日 (月曜日)

アシブトムカシハナバチ

Photo

土を猛然と掘るハチ
<脚太昔花蜂> ムカシハナバチ科
体長1cm程
草原で穴掘り作業に没頭していました
原始的なミツバチなのだそうです
胸部に金茶色の毛、腹部に白色の毛帯
脚に金茶色の毛がみっちり生えて後脚は逞しい太さです
Photo_2
小さな穴があちこちに開いてました
これだけ見つけたらなんの巣なのかわからなくて
スルーするところでした
花粉や蜜を集めてこの土の中の巣に運びます
秋にだけ現れるハチです

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2015年9月25日 (金曜日)

エフノク

Photo

空欄をうめる一片秋ダリア

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2015年9月24日 (木曜日)

アカアシハラナガツチバチ

Photo

毛むくじゃらなアカアシハラナガツチバチ
<赤脚腹長土蜂>  ツチバチ科
体長17~27mm
頭部、胸部、腹部、脚にみっちり毛が密集してます
腹部の黒色の部分には生えてないのでひょっとしたら
オレンジ色のところだけに生えているのかもしれません
複眼と触角にも毛はありません
土の中のコガネムシ類の幼虫に卵を産むそうです
Photo_2
触角が短く棍棒状なのでメス
オスは長い触角を持ってます
名前の通り赤褐色の脚と細長い腹部が特徴です
少し暗い林周辺に棲み
本州、四国、九州に生息します

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2015年9月23日 (水曜日)

エフノク

Photo

鼓動するまるい天空うろこ雲

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2015年9月22日 (火曜日)

ヒモヅル

Photo

垂れ下がっているのか這いあがっているのかはたまた
引っかかっているのか、どうなっているんでしょうか
なんと根がない・・・シダの仲間のヒモヅルでした
<紐蔓> ヒカゲノカズラ科
この奇妙なシダ植物はとっても原始的で珍しいのだそうです
湿り気のある林下周辺の樹木やシダなどに茎を伸ばし
這い絡みよじ登って5mほどまで生育します
Photo_2
枝分かれした枝にヒノキみたいな葉
茎は直径5mmほど
冬に葉の先端に胞子嚢穂をつけて胞子を出します
ヒカゲノカズラスギナ などに近い植物になります
紀伊半島、山口、九州に自生

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2015年9月21日 (月曜日)

ナカグロクチバ

Photo

印象的な黒い模様のナカグロクチバ
<中黒朽葉蛾> ヤガ科
翅の開張41~44mm
三角形の翅の内側に黒色白色黒色茶色の横スジ
翅は灰色
翅後方の模様は翅がくるっと巻きあがっているように
見えますがだまし絵になってます
翅にだまし絵を描いてしまったガ・・・
どんな意味があるのでしょうか?
Photo_2
このナカグロクチバは温暖化の影響でじょじょに
北上しているガです
出現期間は7~10月
本州、四国、九州、沖縄に生息します
を紹介してます

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2015年9月19日 (土曜日)

エフノク

Photo_3

背伸びする掌青く秋うらら

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2015年9月18日 (金曜日)

チョウジタデ

Photo_3
田んぼの隅で栄えているチョウジタデ
<丁子蓼> アカバナ科
草丈30~70cm
細長い果実がチョウジに似ているのでチョウジタデかと
思ってましたが花のかたちが十字でチョウジに
似ているからチョウジタデとか
タデと名前が付いてますがタデ科ではなくアカバナ科
黄色い花は4弁も5弁もありました
花の大きさは6~8mm
花期は8~10月
Photo_4
葉は互生し短い柄がある3~10cmの披針形
秋になると全体が赤く色づきます
水田や水湿地に生え
北海道、本州、四国、九州、沖縄に自生します
アカバナ科のアカバナ は赤い花を咲かせます

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2015年9月17日 (木曜日)

マダラバッタ

2

秋はバッタの季節です
<斑飛蝗> バッタ科
体長27~35mm
バッタはどれもよく似ていて違いがわからない
上の写真のバッタと下の写真のバッタは同じ
マダラバッタだと思いますが似ているようで
どことなく模様が違うのです
分かりにくい・・・
マダラバッタには緑色型と褐色型があり更に
混乱してしまう
Photo
特徴として細長い体つきで翅が長く顔が細い
この写真には写ってませんが後脚に黒、青、赤の
模様があります
出現期間は8~11月
河原、荒れ地、海岸などに棲み
本州、四国、九州、沖縄に生息します

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2015年9月16日 (水曜日)

エフノク

Photo

軽々と乾くこころや赤とんぼ

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2015年9月15日 (火曜日)

タコノアシ

Photo

名前がとってもユニークなタコノアシ
笑ってしまう名前になってます
<蛸の足>  タコノアシ科
草丈70~100cm
複数に枝分かれした花穂が最初くるっと丸まっているのが
次第に伸びて蛸の吸盤のような小粒な花が密につきます
花は花弁がなく4~5mmほどで緑白色に見えます
花期は8~10月
秋になると赤く紅葉して果実も赤くなりまるで茹でダコの
ようになるそうです
別名はサワシオン、別名は優雅な名前なのです
Photo_2
葉は互生し披針形で長さ6~11cm、幅5~12mm
縁に細い鋸歯があります
河川、水田、湿地などに生育します
長崎では絶滅危惧種に指定されていてはなはだ
心細い状況にあります
本州、四国、九州に自生します

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2015年9月14日 (月曜日)

シロオビノメイガ

Photo

草むらで小さなガを見つけました
<白帯瞑蛾> ツトガ科
翅の開張21~24mm
茶褐色の翅に白い横帯
頭部と脚は白色
目玉は茶褐色
Photo_2
すぐに近くの葉まで飛んで逃げ葉の裏に隠れました
また接近すると近くの葉の裏に隠れます
ちまちまとしたかくれんぼ?
幼虫の食草はアカザ、ホウキグサ、ホウレンソウなど
出現期間は6~11月
北海道、本州、四国、九州、沖縄に生息します

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2015年9月13日 (日曜日)

エフノク

Photo

曼珠沙華きのうのことはわすれてしまえ

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2015年9月12日 (土曜日)

シソクサ

Photo

休耕田で見つけたシソクサ
<紫蘇草> ゴマノハグサ科
草丈15~20cm
シソクサはシソのような香りがあるそうですが
知らなかったので確認してません
葉は対生、または下部で3輪生
葉の長さは1、5~3cmの長卵形で鋸歯があります
Photo
花は白色で約1cmの唇形
7~15mmの花柄がありました
花期は8~11月
湿地、水田などに生え
本州、四国、九州に自生します

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2015年9月11日 (金曜日)

ミナミメダカ

Photo

田んぼの水路で見つけたメダカ
<南目高> ダツ目 メダカ科
体長3~4cmほど
目高と書くように目がくりっと大きくて頭の上にあります
目と目のあいだは平たくなってより水面に接近でき
上がよく見えるようになっているのかも
体の色は灰褐色
水面近くをゆっくり泳ぎます
Photo_2
写真を撮ろうと動くと敏感に反応して散らばります
なんとか4匹一緒に写せました
エサはプランクトンやボウフラ
メダカはいつの間にかキタノメダカとミナミメダカに
分類されてDNAで更に細かく分けられました
ミナミメダカは南日本集団のことで長崎のメダカは
北部九州型に入るのでしょうか
キタノメダカとミナミメダカは見た目も少し違うようですが
細かすぎて捕まえてよく観察しないとわからない
春から夏にかけ産卵し孵化した仔魚は夏、秋を過ごし
次の年に産卵します
メダカの寿命は一年と数カ月
汽水から淡水にも適応でき
水田や小川や水路に棲み
本州、四国、九州、沖縄に生息します

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2015年9月10日 (木曜日)

モンウスギヌカギバ

Photo

なにやら意味深げな模様のガ
<紋薄絹鉤翅蛾> カギバガ科
翅の開張35~45mm
白い翅に前翅は褐色、後翅は黄色の模様
胸部と腹部は黄褐色
このガは前翅にハエの擬態があることで有名なのだ
そうですがどこにハエが・・・くらいのレベル
南方にいるモンウスギヌカギバの前翅のハエはもっと
リアルとのこと
赤い点が目のようです
後翅は糞の模様です
糞に集まるハエ2匹を翅に描いたガ
糞が更に本物っぽく見えるように工夫したのでしょうか
進化って凄すぎる
Photo_2
ガの後ろに葉っぱがあるのですが緑がくっきり透けてます
薄絹の名前のとおり翅は薄くて繊細
幼虫はアラカシ、シラカシの葉を食べます
出現期間は5~6月、8~10月
本州、四国、九州に生息します
とっても良く似たウスギヌカギバ もキレイなガです

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2015年9月 9日 (水曜日)

エフノク

Photo_2

風吹いて空のひろがる秋はじめ

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2015年9月 8日 (火曜日)

ミズユキノシタ

Photo

緑色の花?
<水雪の下> アカバナ科
草丈20~40cm
放棄水田で水面から茎を立ち上げ横にも茎をのばし
節から根を伸ばしていました
葉は互生し短い柄があります
葉の大きさは1~2、5cm、幅0、7~1、8cmの卵形
葉腋に緑色の花と思いましたがガク片で4裂し5mmほど
花弁はありません
花期は7~10月
Photo_2
長崎県のあちこちをウロウロすると放棄水田が
とても多いのです
辺鄙なところ程行くたびに放棄水田が増えていってます
その原因は農村地帯の高齢化もあるのでしょうが
食生活の変化も大きな要因なのでしょうね
政治のことはよく分からないけどTPPも影響大でしょうか
自分自身の食生活を考えると小麦粉を使った料理を
頻繁に食べていることにはたと気付いて我ながらびっくり
毎朝のパン、昼食・夕飯にパスタ、焼きそば、うどん、
お好み焼き、ラーメン、冷やし中華などなど
お米を食べよう!
この放棄水田はこれからどうなっていくのでしょうか・・
湿地や放棄水田、池沼の畦、川の畦などでみられ
本州、四国、九州に自生します

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2015年9月 7日 (月曜日)

オオクチキムシ

Photo_2

ヨモギの葉上にいたオオクチキムシ
<大朽木虫> クチキムシ科
体長14~16mm
この甲虫は何の仲間か?
キマワリに似てると調べるとセスジナガキマワリかも
似てるような気がしましたが触角の形が違うような・・
じゃゴミムシダマシ科か?
これは触角が短いし・・・
黒い甲虫は似てるのが多いので要注意です
脚と触角は暗赤色で脚が細長い
口にあるカナブンの触角みたいなのは何でしょうか
Photo_3
雑木林の朽木や落ち葉の下で活動し
朽木や菌類を食べます
出現期間は4~10月
北海道、本州、四国、九州に生息します
クチキムシの仲間はキイロクチキムシ を紹介してます
モンキナガクチキムシ はクチキムシと名が付いてますが
キノコムシダマシ科でした

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2015年9月 6日 (日曜日)

エフノク

Photo

ポケットのちいさな秋の音ひそか

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2015年9月 5日 (土曜日)

サトジガバチ

Photo_3

顔が悪魔っぽいサトジガバチ
<里似我蜂> ジガバチ科
体長19~23mm
全体は黒色で腹部の一部は朱赤色
胸部の下は腹部だと思いますが極端に細くなって繋がり
徐々に膨らんでます
なんというシルエット!
カヤにとまって休んでますが2本の顎でカヤを挟んで
体を固定してます
Photo_2
サトジガバチは狩人蜂でガの幼虫を狩って
地面に穴を掘った巣穴に運びその幼虫に
卵を産みつけてエサにします
ガの幼虫というのはイモムシのことで死なせてしまうと
腐ってしまうので麻酔をするのだそうです
ということは雌のサトジガバチは狩りもし穴も堀り
麻酔もする働き者の母さんなのです
サトジガバチによく似たヤマジガバチというそっくりさんも
いるそうですがかなり素人には難しい
ジガバチという名前は巣穴を掘るときにジガジガジガと
翅の音をたてるところからつけられました
出現期間は5~10月
北海道、本州、四国、九州に生息します

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2015年9月 4日 (金曜日)

エフノク

Photo_2

物思いときどき花へ秋の蝶   

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2015年9月 3日 (木曜日)

ウスオエダシャク

Photo

成長したワラビの葉上にウスオエダシャク
<薄尾枝尺蛾> シャクガ科
翅の開張21~23mm
淡灰色の翅に焦げ茶色の横線
線の端は折れ曲がっています
Photo_2
幼虫の食草はマメ科のヤハズソウメドハギ 、ヤマハギ
出現期間は5~10月
北海道、本州、四国、九州に生息します

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2015年9月 2日 (水曜日)

エフノク

Photo

ラブソング無人の海で拾う秋

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2015年9月 1日 (火曜日)

佐賀 樫原湿原ー2

Photo

樫原湿原で見られる食虫植物は6種類
紅紫色のホザキノミミカキグサ
4~5mmの小さい花です
もっと近くで見たかった
Photo_3
ホザキノミミカキグサより小柄なムラサキミミカキグサ
花は青紫色
どちらも地下茎に補虫嚢をもってます
黄色い花をつけるミミカキグサもありましたが遠くて
写真に撮れず・・・
鮮やかな黄色い花でしたがこの花も小さい
Photo_4
タヌキモはイヌタヌキモとヒメタヌキモの2種
イヌタヌキモの花は明るい黄色、ヒメタヌキモは淡い黄色
葉はヒメタヌキモが小さめ
写真はちょっと遠いですがイヌタヌキモの黄色い花
ヒメタヌキモの花は探せませんでした
食虫植物6種類目はモウセンゴケ
ムラサキミミカキグサの傍にありましたが花は終わってました
Photo_8
来る途中の池にもヒツジグサがありましたがすべて蕾状態
ここに着いたら花が開いてました
未の刻に咲くヒツジグサ
午後2時ころということですがぴったりじゃない
この花は雌性先熟で雌蕊の形と雄蕊の形が一日目と
二日目では違うのだそうです
自家受粉しないためのシステム
写真で確認したかったけどそこまでシャープに写ってなかった。。
Photo_9
ジュンサイの花が咲いてました
ヒツジグサとは葉の形が違い楕円形
水中にある開く前の芽が食べるジュンサイです
Photo_5
ヤマトミクリよりずっと小さいヒメミクリ
上の方に雄花、下の方は雌花
雌花が受粉して果実になると小さな栗みたいなので
ミクリです
Photo_10
カヤツリグサ科のシズイ
貧栄養の池沼に生えるそうですが分布が限られていて
貴重な植物とのこと
なかなか見分けることができません
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ミミカキグサの近くにこれも小さなシロイヌノヒゲ
ホシクサ科になります
Photo_6
2枚の小葉が南天の葉に似ているナンテンハギ
赤紫の蝶のような花が複数つきます
Photo_7
池の周りの草むらにワレモコウの花も咲いてました
花というより果実みたいです
接近しないと花は確認できません
この日確認した花は他にミゾソバ、ナンバンギセル、
時間的にまだ花は開いてなかったけどミズオトギリ、
サイヨウシャジン、これも花が閉じていたアカバナ、
ヒメキンミズヒキ、アキノウナギツカミ、ネコハギ、
オトコエシ、コシロネ、キキョウ
トノサマガエルとニホンアカガエルの姿もありました
夏の終わり、秋のはじまりを感じる湿原でした
この樫原湿原にはボランティアの方が常駐していて
花や昆虫のことを教えてくれます
いろいろ質問してみるとすべてに答えが返ってきました
きっと樫原湿原を大切に保存して下さるでしょう
管理されている湿原にちょっと抵抗がありましたが
人の手が入らないと保てない貴重な自然のあり方も
あるとあらためて思いました
この日は雨のため昆虫の姿が見当たらず残念でした
春と初夏にまた必ず行きたい!

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